「花男2」「華麗なる」世代別にみる支持率の差
最終回を間近に控え、いよいよそのストーリーの行方に関心が集まる冬の連続ドラマ。今クールは、高視聴率をキープする3作品の好調ぶりがこれまでにも話題になっていたが、そんななかORICON STYLEでは、世代別の放送中間・満足度ランキングを発表する。世代別でみる、視聴者が支持するこの冬のドラマとは?
この冬のクールも終盤に差し掛かり、今なお20%代という高視聴率をキープする話題の3作『華麗なる一族』『花より男子2』『ハケンの品格』。これから最終回に向けてさらに注目を集め、視聴率も上昇していくことが予想されるが、それでは視聴者の満足度ではどうだろうか。
世代別にランキングをみていくと、『花より男子2』が40代を除く中・高校生から30代のすべての世代で1位を獲得。唯一トップを逃した40代でも2位にランクインし、世代を問わずに幅広く支持を得ていることがわかった。 もともとマンガからのコアファンを多くもつ同シリーズだが、今回のシリーズは、キャスティングのほか「つい笑ったり泣いたりしてしまう」(専・大学生/関東圏/女性)というストーリーと演出が好評。30~40代からは「学生時代に戻った気分になれる」との声が寄せられ、これまで高い人気を誇っていた同シリーズのファンからの高い期待に見事応えていることがわかる。
一方、40代で3位、30代で2位、専・大学生で3位とそれぞれのランキングで好順位をキープしながら、中・高校生のランキングではポイントが伸びず9位にランクインしているのが、『華麗なる一族』。1960年代を舞台に関西の名門財閥を描く社会派ドラマだが、ドロドロとした家族の愛憎劇などそのストーリーの重さ、難しさが若年層の間では共感されにくいようだ。逆に、30~40代では、他のドラマと一線を画す豪華キャストや重厚なセット、音楽などがストーリー展開とともに好評。原作の山崎豊子ファンからも注目されている。
これまでのクール以上に大きな盛り上がりをみせるこの冬の連続ドラマ。間もなく迎える最終回に向けて、それぞれのドラマがどのような展開をみせるのか、視聴率レースの行方とともに、放送終了後の満足度ランキングの結果も気になるところだ。
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